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2010年7月アーカイブ

 

彼らは毎日毎日やって来ます。

いくら追い払っても、もう次の日にはそこに居ます。

 

彼らとは・・・・ホコリです。

 

私は、机周りやパソコン、本棚など、ササッとではありますが毎日掃除をします。

もともと細目に掃除をする方ではなく、まとめて一気にする方なのですが

仕事周りものは毎日掃除しようと決めています。

 

きちんと掃除をしているのですが

なぜだか、すぐホコリがたまります。

部屋が特別ホコリっぽいということもないですし

ホコリのたつようなモノも置いていません。

にもかかわらず、翌日にはもう彼らは平然とそこにいるのです。

一体どこから彼らはやって来るのでしょう・・・

不思議でなりません。

 

また、明日からも一進一退の攻防が続きますが

手を抜かないよう続けていきたいと思います。

 

電子書籍

 

巷では、電子書籍が普及し始めているようですね。

既に、アップル社の端末「iPad」などを利用している方もいらっしゃると多いと思います。

 

いまさらながら、大手家電量販店のコーナーで「iPad」をさわってみました。

非常に興味深く、また便利なものだなぁという印象でした。

もちろん「iPad」は電子書籍だけでなく、ウェブやメール、写真、動画などの様々な

機能があり、仕事でもプライベートでも便利なものであることには違いないでしょう。

 

ただ、電子書籍に限っては(私の個人的な印象ですが)、これまでの紙媒体の方が好きかなぁ

という印象でした。

ディスプレイからでは「本(文章)を読む」という実感があまり感じられない様に思いました。

もちろん慣れもあるでしょう。

ですが、文章を紙で読む方が、ディスプレイで読むより

内容が頭に入って来やすい感じがします(慣れれば違いはないのでしょうが・・・・)。

また、本を持っているという感覚やページをめくる感覚、

本自体の厚さや、これまで読んだページと残りのページの感覚なども無いため

どこか違和感があります。

さらに私自身、書店で本を探索するのが好きだということもあるのでしょう。

サイズや紙の質感の違いなど、実際に棚から手に取ってみることも

私の中では「本を読む」という楽しみに含まれています。

 

電子書籍は大量の本の保管・移動といったことには便利でしょうが

どこか実体が無いような感じがするのは私だけでしょうか?

ミュージックテープやLPなどのレコードからCD、そしてMP3等の音声圧縮データへ移行している様に

本もいずれは電子媒体がメインになっていくのでしょう・・・。

どこか寂しい気がします。

 

そういえば、最近はアナログのレコード店がめっきり少なくなりましたね。

ジャケ買い(レコードのジャケットに惚れて買ってしまうこと)など、懐かしい限りです。

 

 

速読

 

みなさまの中で速読ができる方はどのくらいいらっしゃるのでしょうか?

僕は全くできません。

 

先日、テレビで速読について取り上げた情報番組を放送していました。

以前から多少なりとも興味があったのですが、実際にその現場を映像として見たことはなかったため

とても興味津津に番組を見ていました。

 

本一冊を数分間で読み、かつ内容を理解する

 

確かにすごい能力だと思いました。

これができれば、仕事の効率も抜群に上がるなぁ・・・・

 

ということで、翌日、早速本屋へ出かけました。

速読の本がたくさんありました。

その中の数冊にざっと目を通すと、速読はそのやり方が何種類もあることを知りました。

もちろんどれも一朝一夕ではできないようなもの(当然といえば当然ですが・・・)ばかりです。

しかし、いざ試してみようと思っても、どの方法がいいのか分かりません。

やり方が違う分その効果もどの程度違うのか

また、目的ごとに適した方法があるのか

そういった疑問もわいて来ました。

もう少し比較検討しようと思い、その場は一旦撤収してきました。

 

そのうち、どれか1つの方法に決めて実践してみたいと思います。

速読マスターになる日を夢見て・・・。

 

 

猛暑

 

やっと梅雨があけたかと思うと

とんでもなく暑い日が続きますね。

このままだと、12月頃には地球上の氷も全部溶けてしまうのでは・・・

・・・なんて、ベタですみません。

でも少しはサムくなったんではないでしょうか。

 

僕の出身は高知県ですが、大阪の方が高知よりも暑く感じます。

というより、暑さの種類が違うように感じます。

大阪はヒートアイランド現象というのでしょうか、アスファルトやコンクリートの

影響で地面から熱気や日光の反射がありますね。

日向も日陰もかわりなく暑いです。

また、夜でもとんでもなく暑いです。

全く納得のできる暑さではありません!

 

確かに高知も暑いです。

ただ、(僕の育った場所はとくに田舎ということもありますが・・・)もっと緩急のある

暑さというか、納得できる暑さだった気がします。

木陰などは少し涼しく、日向との温度差が大阪より大きい様な気がしますし

(もちろん湿度も関係するでしょうが)

また、夜も比較的涼しかった様な気がします。

 

これから更に暑くなっていきますが

体調管理をしっかりして行きたいと思います。

 

交際費PartⅢ

 

 さて今回は、接待などの飲食費についてその支出額の全額を

損金として処理することができるものをお伝えしたいと思います。

これは、資本金額などの大中小法人の区分に関係なく規定されています。

 

ただし、交際費として支出した全ての飲食費がすべて損金として処理できる訳ではなく

下記の要件全てに該当するものが対象となります。

 

1.取引先などの社外の人間との飲食費であること

  注意点

   ・自社の役員や従業員又はこれらの親族の接待のための支出は対象外!

   

2.一人当たり¥5,000以下の飲食費であること

  注意点

   ・その支出額を参加人数で割った金額が一人当たり¥5,000以下であること

    (もし¥1でも超えれば、その支出額の全額が対象! ¥5,000を超えた金額部分ではない!)

   ・手土産などをのぞいた金額で判断できます。

   ・税込金額?又は税抜金額?

    会社の経理方法が、税込経理であれば税込金額にて、税抜経理であれば税抜金額で判断!

   ・一次会、二次会など連続して行った場合は、それぞれの場所の支出額により判断できます。

 

3.証拠となる書類を残すこと

  注意点

   ・領収書だけではダメ!

    以下の内容を記載した書類の保存が必要

    ・飲食等のあった日

    ・参加した取引先や仕入先等事業関係者の氏名及び名称とその関係

    ・参加人数

    ・その費用の金額並びに飲食店等の名称及び所在地

    ・その他の参考事項

 

かなり細かい要件となっていますね。

肝心なのは、こういった支出があった際は、その都度確認をすることです。

「後でまとめて」などと考えていると、参加者の名前や人数など細かな点が不明確になる可能性があります。

・・・だからといって、正確でない記載をしてしまえば「事実の仮装や隠蔽」として重加算税の対象となることも

あります(重加算税だけでなく、延滞税も課されます・・・延滞税って結構恐いですよ!)

 

また、会計帳簿や会計ソフトに、その他の交際費(支出額の一部又は全額が損金にならず処理されるもの)と

区別して記帳しておいた方が良いでしょう。

その区別が無ければ、決算の時に1年分の資料を洗いなおすか

最悪の場合は、交際費の中でどれが全額損金として処理できるものか分からなくなってしまいます。

そのためにも、別の分かりやすい科目にて記帳したり

又はマーカーや文字の色を変える、会計ソフトの入力設定を変えるなど

あらかじめ経理担当者や顧問税理士と処理方法を決めておいた方がいいでしょう。

 

確かに記録をその都度残すことは手間がかかり、事務負担が増えます。

ただ、接待の多い企業にとって効果は大きいのではないでしょうか?

 

 

交際費PartⅡ

 

今回は、「交際費の範囲」について書きたいと思います。

 

個人事業における交際費は業務上のものであれば全額費用になるため

特に問題はないかと思いますが、問題は法人の場合です。

法人の場合は、支出した金額がそのまま損金(=税務上の費用)となる訳では

ありません(=「交際費PartⅠ」参照)。

 

この「交際費の範囲」の理解が、税金を計算する上で重要になってきます。 

一見、「交際費」の様でも実はそうでなかったり、またはその逆の場合もあるため

法人の支出が交際費になるのか、または別科目で処理をするのかにより

税金の額が異なります。

 

〇実は「交際費」ではないもの

・取引の打ち合わせ・会議などのための飲食物の提供に関する費用

  ⇒「会議費」

・自社名の入ったカレンダーやタオルなどの物品を贈与するための費用

  ⇒「告宣伝費」

 ※これらは全額損金になりますので、 これを交際費として処理してしまえば

  税金が多くなってしまいます。

 

〇「交際費」とみなされるもの

・接待のためのタクシー代などの支出(相手先の送迎のみならず、同乗した場合や

 接待をした従業員の帰宅のための支出も含みます)

  ⇒「交通費」ではなく交際費 

特定の社員や役員に対する忘年会費用などの支出

  ⇒「福利厚生費」ではなく交際費(※給与とみなされる場合もあります)

 ※これらについては、その全額又は一部が損金になりません。

  もし、これらのものを交際費としなかった場合は税務調査にて指摘される

  こともあります。

 

以上、代表的な項目を簡単に挙げてみました(詳しく書けば、まだまだ沢山あります)。

 

このように「交際費の範囲」について、知っていれば得をしたり、気をつけなければ

ならない点などもあります。

みなさんも、内容をしっかり確認するように心掛けましょう。

 

さて、次回は

接待などの飲食代について全額損金として処理することができるもの

についてお伝えします。

ということは・・・

しつこく「交際費PartⅢ」行きます!

 

交際費PartⅠ

これまでは私の日常の事を記事にして来ましたが、

とくに興味の無い方もいらっしゃると思います

(というか殆どの方がそうだと思いますが・・・)。

なので、今回は本業に沿った内容を書きたいと思います。

 

テーマは「交際費」です。

一般的に「交際費」とは、事業に関連のある者等に対して

取引関係を円滑に行う事を目的とした接待等の行為をいいます。

 

この「交際費」は、その支出額について会計上は個人事業も法人も

ともに費用となります。

しかし、税務上は、個人事業と法人とでその取り扱いが異なります。

一般的に会計上」とは、経営成績(=事業を行った結果)である利益又は損失

 を計算する上での取り扱いのことをいいます。

 また、「税務上」とは、税金を計算する上での取り扱いのことをいいます。

 ちなみに、会計上で「収益・費用」に相当するものを、税務上ではそれぞれ「益金・損金

 と呼びます。

 

個人事業については、その支出が業務上のものであれば会計上も税務上も

全額費用として認められます。

 

しかし、法人については、会計上で費用として計上した交際費の額が

そのまま税務上の損金(=税務上の費用)の額になる訳ではありません。

つまり、会計上の交際費の全額又は一部が損金として認められないのです。

その理由を簡単に言うと、経費の無駄遣いをするな、とのことらしいです。

 

では、それぞれどのような場合なのか?

それは、法人の期資本金額によって区分されています。

 

①期資本金額が1億円の法人

 交際費の全額が損金として認められない 

 

②期資本金額が1億円以下の法人

 下記の算式の金額が損金として認められない

  (交際費の支出額-600万円)+600万円×10%=損金として認められない金額

  ※交際費の支出額が600万円以下の場合はその支出額×10%

  つまり交際費の支出額が、600万円以下ならその金額の90%、600万円を超える

  場合は540万円(600万円×90%)が損金になるということですね。

 

 ※この制度は、平成24年3月31までに開始する各事業年度について適用されます。

 

長々と書いてしまいました。

読むのもしんどいですね。

次回は、交際費の範囲について、今回より簡単に、しかも分かり易く書くように

頑張ります!

 

 

 

 

4年に一度のワールドカップサッカーもとうとう終わりました。

みなさんの中にも、夜更かしや早起きをして

ゲームを観戦した方も多いと思います。

私もその中の一人です。

 

日本代表は、前評判を一気に覆す活躍でとても良かったです。

もちろん日本代表も応援しますが、日本代表と同じ位期待していたのが

今回優勝したスペイン代表です。

 

私は、ワールドカップでは毎回スペイン代表を応援しています。

なぜスペイン代表なのかというと

高校時代にスペイン人の友達と仲が良かったということと、

以前スペイン代表のFWだったラウル選手が好きだったからです

(ラウル選手の代表ユニフォームのレプリカも持っている程です)。

そういった訳で、今回もワールドカップはスペイン代表を応援していました。

 

スペイン代表は、これまでも毎回、前評判では優勝候補に挙げられるほどでしたが

一度も優勝経験がありませんでした。

しかし、今回は絶対優勝すると思っていました。

というのも、今回のチームはスペイン代表というより、ほぼ「バルサ」(=スペインリーグの強豪チーム

「バルセロナ」の通称)でしたから、主要メンバーもプレーも・・・(イニエスタのパスは最高です!)。

たしかに、予選リーグ・決勝トーナメントを通して、厳しいゲームもありましたが

見ていて本当に興奮しました。

 

また4年後が楽しみです!

(今回はイニエスタのユニフォームを買おうかな・・・。)

 

 

 

先日の独立のお祝いに頂いたプレゼントの2つ目は

「グッドラックフロッグ」です。

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これはデンマークの陶磁器メーカーの「ロイヤルコペンハーゲン」の製品で

古くから蛙は幸せを運んでくる、との言い伝えから製作されているものとの

ことです。

ちなみに、色によってテーマがある様で

・ゴールド・・・「Good Fortune(幸運)」

・プラチナ・・・「Precious Moment (大切な時間)」

・グリーン・・・「The Happiness(幸せ)」

・ブラック・・・「Gentle Gurdian( 優しき守護者)」

とのことです。

 

今回頂いたものは写真のゴールドでした。

以前にプラチナを頂いたので、2つ揃いました。

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 どのように並べて飾ろうか検討してみました。

 

最後のパターンに決めようかと思います。

2匹とも、どこか楽しそうに見えませんか?

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