以前、利息がチョコレートの社債について触れました(http://asakura-ta.com/info/bl/2010/08/post-15.html)。
今回もまた、社債ネタです・・・(特に社債に興味があるという訳ではないです・・・)。
JR西日本や東京ガスが、30年社債を発行する様ですね。
通常は5年から長くても20年なので、かなり長期のモノになります。
利率(表面利率)も2.123%との発表なので
30年物国債の利回り(1%台)よりも少し高く設定されています。
金利水準自体が低いことから、国債より高い利回りでも
企業としては、少ない負担で長期的な資金調達ができるということですね。
発行会社も、東京ガスやJRということで安全性も高いですし(必ず安全とは限りませんが・・・)。
ちなみにアメリカでは、ノーフォーク・サザンという鉄道会社が100年物の社債を発行しているようです。