日本の国債が格下げされました。
アメリカの格付け会社S&P(スタンダード&プアーズ)は、
日本の国債を、これまでの「AA」から「AA-」に格下げしました。
理由を簡単にいえば、基礎的財政収支(※1)が悪い、ということです。
(※1)・・・プライマリーバランスともいう。
各種の行政サービスなどの経費の財源が、税収などによって
賄えているかを示す指標。
この格下げについては、最近ニュースでもよく取り上げられていますが、
実際には、何年もずっと「AA」と「AA-」を行ったり来たりしていてます。
格下げされた理由は、私達も十分過ぎる程分かっている問題であり
格付けに関係なくデフォルトという事態を招かない様
早急な財政再建策を行う必要があります。
もっと明るい世の中になって欲しいです。