以前も時事ネタに挙げた年金払い方式の生保と相続税の二重課税問題で
財務省と国税庁が、平成12年~16年の5年分についても還付する方向で検討している様です。
通常、還付の対象とする期間は5年間なので、今回の場合は平成17年以降の分が対象でした。
しかし、財務相の意向により更に5年遡って救済するとして
法律も改正するよう動いているようです。
納税者にとってはよいことだと思いますが、なかなか過去の10年前までのものについて
証拠となる資料を揃えることができるのか・手間がかかりそうだなぁ
と感じました。
納税者側からみた手続きが煩雑にならなければよいと思います。